勤労感謝の日

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こんにちは、岩田です。

今週が終わると来週の月曜日は祝日なので三連休ですね!
今回は11月の二回目の祝日であり今年最後の祝日、勤労感謝の日について詳しくお話しようと思います。

 

 

勤労感謝の日の由来

祝日法には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う」と明記されていますが、もとをたどるとこの日は戦前の祝日である「新嘗祭」の日だったのです。では、どのようにして新嘗祭から勤労感謝の日に変わったのでしょうか。

戦後日本国憲法が制定されたことにより、祝祭日から天皇が関わるものを廃止する流れとなり、新嘗祭から勤労感謝の日となりました。

 

 

新嘗祭とは?

では、新嘗祭とはどのようなものなのでしょうか。天皇がその年に収穫されたご飯やお酒などを天照大神などの神々にお供えし、天皇自らも食す儀式です。起源を辿ると『日本書紀』仁徳天皇四十年条に新嘗祭についての記述があります。ですが弥生時代からあったという説もあります。

稲刈りをする子供のイラスト

天皇が即位された時に行われる大嘗祭

天皇が新しく即位された場合、新嘗祭ではなく「大嘗祭(だいじょうさい)」が行われます。新嘗祭とは異なり、特別に新穀を耕作し献上する二つの地方(悠紀(ゆき)の国(東日本)、主基(すき)の国(西日本))が定められます。昨年行われた大嘗祭では、焼いたカメの甲羅のヒビ割れを見る占いで、東日本は栃木県、西日本は京都府に決定しました。

 

 

 

新嘗祭の前に行われる神嘗祭

新嘗祭についてお話しましたが、実は新嘗祭の一か月前に行われる「神嘗祭(かんなめさい)」というものがあります。新米で作られた御饌(みけ)(ご飯・お酒など)を、伊勢の神宮に祀られている豊受大神(外宮)と天照大神(内宮)に供え、まず神様に食べていただくことにより、神様自体に神威を盛りかえしてもらう祭儀です。数多い神宮の祭のなかでも一年のうち最も重要な行事であって、地元の伊勢では大まつりと呼ばれています。

 

 

今年の3連休は・・・

勤労感謝の日というよりも新嘗祭についての話が長くなってしまいましたね。さて、今年も残すところ7週間となりました。最近は感染者数も増加傾向にあるので、私は家でゆっくり過ごしたいと思います。ラストスパートに向けて3連休でしっかりと疲れを癒しましょう!

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