ぼうけんてちょうについて

商品仕様
商品名 :ぼうけんてちょう
価格 :2,970円(税込)
対象 :小学1~3年生(推奨)
印刷 :4色(フルカラー)
サイズ :A5(W15.5cm H21.8cm D1.5cm)
重さ :約370g
ページ数:224ページ
記入欄
月間予定・・・ブロック式4月始まり
週間予定・・・ブロック式4月始まり
メモ欄・・・・無地(白ページ)
制作背景
当社は手帳を制作する会社として「手帳にできることがまだある」という思いにより企画・制作を行っております。
子育ての悩みについて、50%以上の方が不安を感じているといった統計がでております。
この問題を検証する中で、子育ての悩みの原因の多くは「こどもとのコミュニケーション」と「生活習慣の乱れ」が問題ではないかという結論に至りました。
この問題を解決するために、「ぼうけんてちょう」の企画が始まりました。
将来こどもたちが社会に出たときに活躍するために、自己肯定感や自立的な行動、金銭教育、目標意識、探求心といった素地を、手帳を通して身につけていただける内容です。
実際に手帳を使っていただいたお客様より『朝の忙しい時間のイライラが減った』『ほめることが多くなった』といった声を頂戴しております。
記録に残すツールとして

小さい頃の写真をアルバムに保存している家庭は多いかと思います。ですが、小学生の頃の『記述』は残っていない家庭がほとんどではないでしょうか。
アルバムの中では写真を、手帳の中では文字や思考、体験を記録して、いつの時代でも幼少期の自分を確認できるツールとしてお使いいただければと思います。
ぼうけんてちょうの特長
豊富な掲載内容!

月間ページや週間ページといった手帳としての機能はもちろん、「親子のコミュニケーションの円滑化」と「良い習慣の定着」を軸に、こどもならではの便覧を数多く掲載しています。
親子で楽しめるコンテンツがいっぱい!


「週間ページ」には1週間に一度親のコメントを記入する欄があり、話をするのとは少し違ったコミュニケーションを取ることができます。
また、お仕事であまりこどもとお話しできない親御様でも、手帳内でコミュニケーションを取ることで、こども自身の体験や感情をちゃんと理解することができます。
「冒険のきろく」では、季節に応じたミッションを掲載しており、外出の計画を立てるきっかけができます。
手帳と同じ製本だから開きがいい!

教科書などに使用される製本ではなく、一般的な手帳と同じ糸かがり製本で製作しているので、どのページを開いてもパタンと閉じることがありません。
開きがいいのでページの間にもしっかりと記入ができます。
通常より厚い手帳用紙を採用!

通常の手帳用紙はとても薄い紙を使用しますが、鉛筆で書いて消してを繰り返すこどもには適しているとは言えません。
より厚い紙を使用し、書いて消してを繰り返してもクシャクシャになりにくい紙を選びました。
数値で見るとわずかな差に見えますが、触り比べてみると厚さの違いがよくわかります。
ケガをしにくい製本を徹底!


製本には針金ではなく糸を使用しているため、記入時に手が引っかかってケガをすることがありません。
また、安全面を考慮して角を丸く切り取ってあります。
ぼうけんてちょうを使うとこんな変化が…

掲載内容の紹介
・週間ページにパンダの顔の枠を追加
・一週間の行動予定ページの削除
・月間コラム、今週のギモンの変更
・イラストや表現などの修正
表紙
両面印刷の差し紙が2枚入っており、4種類のデザインの中から好きなものを選んで差し替えることができます。
表紙の差し替え方や帯の外し方は、Youtubeにて紹介しています。
youtube.com/watch?v=tFCeyF7JUAE&t=5s&pp=0gcJCfwJAYcqIYzv

チュートリアル
手帳を開くと、まずこの「ぼうけんてちょう」を使うチュートリアルから始まります。
前述した通り様々な掲載内容があるため、ぼうけんてちょうをどうやって使っていくのかをサポートします。
自分について書き出したり、文具を買いに行ったり、ぼうけんてちょうの主軸となるページを使ってみたり、実際に手を動かしながら進めることができます。






サクセスツリー
自分が達成できたと実感したことに対してシールを貼っていくことで、自己肯定感を高める効果があります。
また、日々手帳を使うモチベーションも向上します。自分が一年を通して成長したことを実感できます。

おうちルール
起きてからやることと帰ってからやることのチェックリストです。
親に言われなくてもこどもが一人でできるようになる仕組み作り、毎日の習慣作りに役立つのが、このおうちルールです。
あらかじめ日々のルーティンややるべきことを「見える化」することで、こどもが自主的に行動に移せる仕組みを構築しています。

もちものリスト
学校や習い事といった、出かける際に必要な物を書き出します。
準備を親に言われなくてもこどもが自分で用意できるようになります。
前項目のおうちルールとも共通する効果として、「良い習慣の定着」が挙げられます。

自由研究やりたいことリスト・夏休み宿題リスト
夏休みの宿題の管理項目です。
自由研究とその他の宿題をリストアップすることで、やるべきことを明確化します。
夏休み前から興味を持ったものについてメモとして書き留めておくことで、夏休みに入ったときに研究に必要なことや場所を把握しやすくなります。
特に夏休みは毎日の学校生活以上にしっかりとした計画を立てる必要があるので、宿題リストでどれだけの量やどういった内容があるのかを確認します。
終わったらチェックをつけることで、進捗の確認と達成感が得られます。

夏休み予定表
1ヵ月半ほどの長い期間で、宿題(物事)をどのように進めていくかの計画を立てる経験を積みます。
また自分で夏休みの計画を立てることで、思い出に残る楽しい夏休みを過ごすことができます。

おこづかいちょう
17日×6ページで102日分の記入欄があります。
お金の管理の第一歩としての項目を用意しました。
お金の大切さをこどもに理解してもらうためには、実際にお金を管理してもらうことが一番の近道です。
必要なもの、欲しいものが出来たときにお金を貯めて買うという考え方ができるようになります。
また、お手伝いをすることでお金をもらえるような設定をした場合、早い段階から労働に対する対価を得ることを実体験できるため、労働への理解にも繋がります。

もらったものリスト
人になにかをもらったら、お礼を言ったりお返しにプレゼントを渡したりすることがよくあるかと思います。お礼をすることの大切さを理解し、習慣づけるページとなっております。

月間ページ
月間ブロックタイプで構成されています。
計画を立てることの楽しみを学べるページとなっています。
今月達成したい目標や習い事・友達の誕生日・遊びの予定・家族で外出の計画など、沢山の楽しい予定を書くページとして使っていただけます。
その月に関係した豆知識を掲載しており、豆知識の中のわからない単語やさらに詳しいことを知るためのきっかけにもなります。

週間ページ
週間ブロックタイプで構成されています。
他のページに比べ記入面が広く、小さな文字しか書けないこどもでも書きやすくなっています。
楽しかったことや嬉しかったこと、絵やシール、写真や映画の半券といった形に残っているものを貼り付ける台紙としても利用できます。
2026年度版より、日々の記入欄の右下になにも書いていないパンダの顔を入れました。
顔を書いてみたりその日の満足度を書いてみたりと、様々な形で使うことができます。
一週間の最後には親からのコメント欄を設けてあります。
一週間の振り返りを親子で行うことで、親子のコミュニケーションに良い影響を与えるとともに、こどもの成長を感じることができるページとなっています。
さらに右上には、大人でも簡単には答えられない世の中の小さな疑問が掲載されています。
こどもと一緒に考えたり調べたりすることで、楽しく知識を増やすことができます。

じゆうちょう
週間ページの次に21ページ分の無地ページを用意しております。

ちょっぴり勉強になるページ




地震に備えよう
日本は災害大国であり、特に東日本大震災以降、国民全体で防災への意識が高まってきました。
災害はいつ何時発生するかわからないことをこども達に意識付けするためにも大切な項目です。
地震が起きたらどこが安全なのか、おさまったら何をするかなどを記入するワーク形式になっており、事前に考えておくことでいざというときに冷静に行動できます。



冒険のきろく
冒険のきろくは春・夏・秋・冬の四季にちなんだミッションを用意することで、いろんな体験や気づきをこどもたちに経験してもらいたいという思いよりできています。
ミッションをクリアするために、こどもたちは自ら興味を持ち親へ質問し、実行するためのプロセスや行動を起こすきっかけを得ることができます。
体験を通じて得た知識と調べて得た知識では、その理解に大きな差があります。
小さなミッションかもしれませんが、達成する喜びを感じ、経験するきっかけになると考えております。
また、家族でのお出かけや行事に参加することで、思い出作りにも寄与するとができると考えています。


時間割表
時間割表は学校から渡されるものがあるので、手帳内のものでは実用面では劣るかもしれません。
思い出を残すという面で記入いただければと考えております。

